好きになったらまず食事に誘うは間違い?
「好きになったらまず食事に誘う」は間違いです。
あなたはしていませんか?
というか、好きになった人を食事に誘うのは、恋をした人なら誰しも思うことです。
ただ気をつけなければいけないのは、”恋愛にも順番がある”ということです。
もっと正確に言うなら、”女心には受け入れる順番がある”です。
なぜ「好きになったらまず食事に誘う」ではいけないのか?
今回は女性心理を交えながら「好きになったらまず食事に誘う」が間違いな理由をご紹介します。
あなたは知らない男に「1000円貸してくれない?」と言われて貸しますか?
道端でいきなり知らない男に「兄ちゃん、1000円貸してくれねぇか?」
私なら貸しません。知らない人だからです。
でも友人や会社の同僚・後輩に言われたらどうでしょう?
「先輩、申し訳ないのですが、1000円貸してくれませんか?お金下ろすのを忘れてしまって・・・。」
私なら貸します。1000円くらいなら。理由は知っている人・信頼できる人だからです。
このように二人が同じことを言ったとしても相手の立場が違うと判断も違ってくるのです。
ましてや、知らない人からお願いされても、相手がどんな人かわからないし、信頼できないし、警戒心の方が強いわけです。
好きな人を食事に誘うのもこれと一緒です。
女性もよく知らない人からいきなり「食事に行きませんか?」と言われても警戒心の方が強くて「いいですよ。」とは言えないのです。
モテない男は、相手の気持ちを考えずに自分の気持ちに素直になろうと行動します。
恋に積極的なのはよいことです。行動しなければ何もはじまりません。
でも無鉄砲なのは自分を破滅させます。
好きな人を食事に誘う時は、まず女心があなたと食事に行ってもいい、行きたい、と思っていることが前提です。
女性があなたのことをよく知らない状態で誘っても、先程のお金の貸し借りの話のように断られるのは当たり前なのです。
恋愛には順番があります。女性が異性に心を開くには順番があるのです。
好きな人ができ、その女性と食事に行きたいなら、まず友達になりましょう!
顔見知りになり、会話できるようになり、友達になる。
この順番通りにアピールして行かないとまず女性は心を開いてくれません。
好きな人を食事に誘うのは、友達になってからです。
そうすれば断られることなく、食事に誘えばOKしてくれるでしょう。
女性を口説くのに焦りは禁物ですよ。^^